芝の育成に最適な土壌環境の条件

①　透水性

芝は必要以上の水分が土中に保たれている状態が続くと、根腐れを起こし枯れてしまいます。
また、排水のための土中の間隙は根が成長する際の通り道になる為、排水性が良い土壌では根が大きく成長できます。

②　通気性

芝は土壌が湿った状態にあると根腐れを起こしたり、病気にかかりやすくなってしまいます。
日当りと風通しの良い場所で芝を育てることも重要な環境条件です。
また、通気のための土中の間隙は根が成長する際の通り道になる為、通気性が良い土壌では根が大きく成長できます。

●　耐水性の団粒構造であるエコクレイ®芝の床土の粒子の隙間は、
　　一般の植栽用良質土の約2倍あるため、透水性・通気性・保水性に優れます。

透水性・通気性が優れているため、芝の育成スピードが速くターフ化を促進します。

●　エコクレイ®芝の床土は、床土に混合する土壌改良材や肥料が必要ありません。

エコクレイ®の材料となるリサイクル材には、窒素・リン・カリの三大栄養素が含まれております。
エコクレイ®芝の床土の粒度調整と配合設計技術により、芝の育成に適した土壌環境となっているため、
芝葉の密集率が高く鮮やかな緑色に育ちます。
※追肥をする場合は化成肥料程度で充分です。

●　エコクレイ®芝の床土は、芝の育成に適したｐＨ値（弱酸性）です。

　　保水性にも優れているため、生育した芝の密度が高く、その耐久性により、温
　　暖化などで問題となっている夏場の芝枯れにも強く、散水などのメンテナンス
　　が軽減できます。